2024年(令和6年)
11月例会
日時:11月16日(土)14時より
(対面およびオンライン方式での開催、Zoom URL は後日配信)
会場:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1
講師:千葉大学(名誉教授) 三宅 晶子
題目:ヴァルター・ベンヤミンの思考における形而上的な時間―空間構造
── 「歴史の概念について」における「せむしの小人」「歴史の天使」「メシア」のいる風景 ──
司会:中央大学 縄田 雄二
12月例会
日時:12月21日(土)14時より
(対面方式で開催のためオンライン配信はありません) 会場:東京大学駒場キャンパス 18号館4階 コラボレーションルーム1
若手支部会員によるシンポジウム《比較芸術論の地平 ─ 「音楽」》
パネリスト:
埼玉大学 髙濵 絵里子
19 世紀におけるパリとウィーンの和声教育 ── Ch. カテルとS. ゼヒターの和声教本を中心に ──
早稲田大学 三浦 領哉
音楽思想からアプローチする『国民楽派』比較研究の試み
── 19 世紀ロシアを手がかりに ──
東京大学(院) 東﨑 悠乃
島村抱月と芸術座音楽会
── 国民音楽の模索と芸術音楽の普及の試み ──
司会:静岡大学 安永 愛
・発表要旨および会場案内は、11月1日発行の日本比較文学会東京支部 Newsletter 146号に掲載されています。Newsletterのページからダウンロードしてご覧ください。
日本比較文学会東京支部 Newsletter 146号(2024年11月1日)が発行されました。NewsletterのページからPDFをダウンロードしてご覧ください。2024年11月・12月例会の発表要旨と会場案内はこちらに掲載されております。
更新日:2024年10月1日
[刊行のお知らせ] 今橋映子・井上健監修『比較文学比較文化ハンドブック』(東京大学出版会、A5・290ページ、定価3,190円)
学生、院生を主たる想定読者とする、比較文学比較文化研究の中事典型ハンドブックが、2024年9月2日、刊行された。「研究と読書の海に乗り出すための航海の指針」であり「読む事典」となるよう工夫された書籍となっている。(執筆者53名のうち47名は日本比較文学会会員)