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支部からのお知らせ

 

お知らせは、最新のものから順に掲載いたします

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 11月例会はオンラインで開催されます。参加に必要なZoomアクセス情報を東京支部会員のみなさまに11月13日8時に一斉メールで送信しました。メールのタイトルは「日本比較文学会東京支部11月例会のZoom情報」です。

 もしメール不着の場合は、お手数ですが事務局(minamoto@waseda.jp)にお問い合わせ下さい。


・メールソフトによっては、一斉メールが迷惑メールと誤判断されるケースもあるようです。不着の場合、迷惑メールに分類されていないか、念のためあわせてご確認いただけると幸いです。

 日本比較文学会東京支部 Newsletter 131号(2021年10月31日)が発行されました。今号より支部会員のみなさまへの郵送配布を取りやめ、オンラインのPDF版のみ発行となっています。Newsletterのページからダウンロードしてご覧ください。11月・12月例会の発表要旨もこちらに掲載されております。

更新日:2021年10月1日

 今年度の東京支部大会はオンライン開催となります。参加には事前の申し込みが必要ですので、次のリンク先ページからお手続き下さい。 参加申し込み <https://forms.gle/SNGC4majKNEWGTpm8>

 プログラムと要旨のPDFは、大会ご案内のページからご覧いただけます。



日本比較文学会 第59回 東京支部大会

主催:日本比較文学会東京支部

開催日時:2021年10月16日(土) 早稲田大学比較文学研究室を基点とするオンライン開催

事務局 早稲田大学 源 貴志


11:00 幹事会 議長:日本女子大学 内山 加奈枝 12:30 開会の辞(A室) 東京支部長・千葉大学(名誉教授) 佐藤 宗子

 

12:40~15:05 研究発表 [A室]

1. 大正・昭和初期の「科学」と文学 —— 海野十三「電気風呂の怪死事件」を巡って ——

筑波大学(院) 区 小勤 司会:東京大学(名誉教授) 井上 健

2. 絵入自由出版社時代における井上勤の翻訳活動 —— 『白露革命外伝 自由廼征矢』をめぐって ——

筑波大学(院) 連 子心

司会:文化資源学研究者 藤元 直樹


3. 戦前期の建築系雑誌における海外情報受容の一断面 —— 近代建築運動と唯物史観の再検討から ——

東京大学(院) 吉野 良祐

司会:法政大学 日中 鎮朗


4. 「ジャポニズム・フィクション」と天皇制

比較文学者 小谷野 敦

司会:相模女子大学 南 明日香

[B室]

1. 「元気」が浮かび上がらせる明治二十年代の問題系

東京大学(院) 高原 智史

司会:東京大学 前島 志保


2. 科学と感傷 —— 『スクリブナーズ・マガジン』における都市貧困ルポルタージュと文学的想像力 ——

ボストン大学(院)/東京大学(院)  尾﨑 永奈

司会:東京大学 前島 志保


3. プロレタリア文芸運動の衰退と1934~35年の「転向小説」論争 —— 1930年代「私小説」言説の始まり ——

筑波大学(院) 李 珠姫

司会:玉川大学 鈴木 美穂

4.  夏目漱石におけるエドマンド・スペンサーの受容 —— 『夢十夜』の寓意像と想像力 ——

台湾大学 呉 勤文

司会:二松学舎大学 増田 裕美子

 

15:10~17:40 シンポジウム(A室)

再考 - 「南洋」への想像力

司会・講師:名古屋外国語大学 エリス 俊子

講師:武蔵大学(名誉教授)   私市 保彦

金城学院大学      小松 史生子

立命館大学        須藤 直人​

 

17:40~18:15 総会(A室) 議長:千葉大学(名誉教授) 西村 靖敬 18:15 閉会の辞(A室) 日本大学(元教授) 椎名 正博

すでに開催済みの例会については、

こちらをご覧ください。

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