今年度の東京支部大会が10月19日東海大学 高輪キャンパスにて開催されます。研究発表要旨などは、「 第57回東京支部大会 のご案内」のページでご覧いただけます。
日本比較文学会 第57回 東京支部大会 日時: 2019年10月19日(日) 会場: 東海大学 高輪キャンパス4号館
総合司会:東海大学 堀 啓子
東京工業大学 畑中健二
11:00 幹事会 (3階 4306教室) 議長:都留文科大学 中地 幸 12:00 受付開始 (2階 4201教室前) 12:30 開会式 (2階 4201教室)
開会の辞 東京支部長・千葉大学 佐藤宗子
会場校挨拶 東海大学文化社会学部学部長 飯塚浩一
■ 研究発表 12:45~14:30 A室(2階 4203教室)
1 陳舜臣初期作品研究 —— 『怒りの菩薩』を中心に ——
東京大学(院) 孫 安祺 司会:東京工業大学 戦 暁梅
2 「中国派」比較文学の誕生と変遷 —— 1971年の台湾から現在の中国まで ——
日本社会事業大学(非常勤) 橋本恭子 司会:東京工業大学 戦 暁梅
3 「引揚げ」をめぐる語りの諸相と「引揚げ文学」
千葉大学(院) 末益智広 司会:千葉大学 三宅晶子
B室(2階 4204教室)
1 イギリスのロシア研究誌The Russian Reviewの役割 —— 共同編集者ペアズとベアリングを中心に ——
日本学術振興会特別研究員 松枝佳奈 司会:早稲田大学 源 貴志
2 金子文子『何が私をこうさせたか』におけるルソー受容の可能性
日本大学 安元隆子
司会:早稲田大学 源 貴志
3 福永武彦の音楽 —— 小説における音楽的構造の一考察 ——
聖徳大学 近藤圭一 司会:千葉大学(名誉教授) 西村靖敬
■ シンポジウム (14:40~17:10)(2階 4201教室)
《現代幻想文学の可能性を探る —— 「私」「自己」のテーマ群を中心に —— 》
司会:東京大学(名誉教授) 井上 健
講師:東京大学 阿部賢一 国際基督教大学 生駒夏美 早稲田大学(名誉教授) 千葉俊二
17:20 総会 (2階 4201教室) 司会:早稲田大学 源 貴志 17:55 閉会の辞 (2階 4201教室)
日本女子大学(名誉教授) ソーントン不破直子
18:00 懇親会 (4号館B1 コメドール)
会費: 4000円(学生・大学院生3000円)
司会:フェリス女学院大学 小泉 泉
東京工芸大学(非常勤) 川野礼音
*懇親会参加を希望される方は、10月11日(金)までに事務局までお申し込み下さい。
日本比較文学会東京支部 Newsletter 126号(2019年9月15日)が発行されました。支部会員のみなさまには郵送しておりますが、ニューズレター バックナンバーのページからPDFをダウンロードしてご覧いただくこともできます。
なお、今号において、
・12月例会で司会ご担当の有光隆司先生の肩書表記
・同じく12月例会で発表される岡本さだこ先生の発表要旨の内容
に誤りがありました。お詫び申し上げます。
上記のPDFの Newsletter 126号は、訂正版に差し替えております。