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第60回東京支部大会プログラム

更新日:2022年10月1日

 今年度の東京支部大会も前回に引き続きオンライン開催となります。参加には事前の申し込みが必要です。次のリンク先ページからお手続き下さい。 参加申し込み <https://forms.gle/k3ofrBBuN9kcGukN8>

 プログラムと要旨のPDFは、大会ご案内のページからご覧いただけます。



日本比較文学会 第60回 東京支部大会

主催:日本比較文学会東京支部

開催日時:2022年10月15日(土) 早稲田大学文学学術院を基点とするオンライン開催

事務局 早稲田大学 源 貴志


12:30 開会の辞(A室) 東京支部長・千葉大学(名誉教授) 佐藤 宗子

 

12:35~14:55 研究発表 [A室]

1. 日中近代文学作品における珈琲文化(空間)の表象をめぐって

上智大学(院) 邱 月 司会:東京大学(名誉教授) 井上 健  

2. 1950年代日韓写真における「リアリズム」再考 —— 『土門拳と林應植の写真活動を中心に ——

東京大学(院) 李 範根

司会:静岡大学 堀江 秀史


3. <悲劇の英雄>を乗り越えて —— ロジャー・ケイスメント像の変遷 ——

東京都立大学 中村 麻衣子

司会:東京大学(名誉教授) 野谷 文昭


4. モリスン『スーラ』におけるシェイクスピア『リア王』表象の変遷 —— 道化とスーラの関係を中心に ——

日本大学(元教授) 福島 昇

司会:日本女子大学 内山 加奈枝

[B室]

1. 中勘助の戦中・戦後の詩業におけるインド叙事詩「マハーバーラタ」の影響 —— 「涼しき蔭」及び「山がつとはしばみ」を中心に ——

東京都市大学 木内 英実

司会:千葉大学(名誉教授) 佐藤 宗子


2. ドストエフスキー『未成年』と漱石『三四郎』における「疎外感」の問題

東京外国語大学(院) チャラコヴァ・マリア

司会:早稲田大学 源 貴志


3. 漱石の「投出語法」とロッツェ、リーの「感情移入論」 —— 人間の感情と心理の本質をめぐって ——

上智大学(院) 福島 君子

司会:順天堂大学 庄子ひとみ

 

15:10~17:20 <没後100年の鷗外像>(A室)

◆特別講演(15:00~15:50)

言論百年の礎 ― 森鷗外と岩村透

東京大学 今橋 映子

◆ラウンドテーブル(15:50~17:20)

司会:明星大学 古田島 洋介

戯曲のことばにおける実験

大東文化大学 大西 由紀

鷗外漢詩の中国「素材」

札幌大学 張 偉雄

森鷗外と記憶術

明星大学 古田島 洋介​

 

17:30~17:55 総会(A室) 国際基督教大学 生駒 夏美 17:55 閉会の辞(A室) 日本大学(元教授) 椎名 正博

日本比較文学会東京支部

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